◆ミニ四駆◆




レーサーミニ四駆の「ダッシュ1号 皇帝(エンペラー)」。まさに皇帝の風格。すべてのミニ四駆のなかで一番好き!…ですが、キットが古くてなかなか手に入りませんでした。
写真の皇帝は最近パワーアップパーツとして再版された金メッキ版をシンナーと漂白剤で洗浄して塗装したものです。シールもメッキ版のものを使用しているので少し見にくくなってしまいました(特にウイングの「DASH!!」とかが)。前照灯は内部にクリアーパーツを仕込んでよりライトっぽく。電飾は経験がないのでやめておきました。失敗したら取り返しがつかないし…
シンナーに漬け込んだ時にかなりプラが脆くなっているので、走らせられません。コースアウトしたら砕け散りますwたぶん。
パワーアップパーツにはシャーシがついてなかったので、シャーシはグラスホッパーJr.から、タイヤとホイールはホットショットJr.から強奪してきました。皇帝が最優先。




 ミニ四駆PROの「ダッシュ1号 皇帝(エンペラー)」。ええ、当然のように買いました。発売直後に購入していたのですが、ようやく完成。
上のエンペラーと違ってシール等が揃っていたので作るのは楽でしたね〜。
 黒い部分とキャノピーの緑、前照灯やスプリングなどのシルバー、同じくスプリングの黄色が塗装した部分。
 キャノピーはボックスアート及び作例では青でしたが、旧ボックスアートのイメージで緑(パークグリーン)に。
前の皇帝もほんとは緑が好きだったんですが…なんせ素体が金メッキボディのやつでしたし、ミニ四駆オンラインの製品カタログの写真を参考に塗ってたので気づいたら青に…
スプリング状ディティールのカバー部分は前回は金色にしましたが今回は黄色(キャメルイエロー)。塗装の方向性を変えたので明るめにしました。
トップコートはつやありに。シャーシが未来的なデザインだったので、それに合わせた仕様変更でした。
シャーシが違うせいか、思っていた以上に印象が異なります。

 旧皇帝と比較。ボディはほぼ同じ大きさですが、ミニ四駆PROの特殊な電池ボックスを収めるためか、左右に広い印象を受けます。
…というか、実際広いです。特にサイドポンツーン(?)の部分。
またフロントノーズからキャノピー上部のインテークへつながるラインも若干急角度になっており、シャーシとの兼ね合いで車高が微妙に高くなっています。
 造形面ではエッジがシャープになったのが特徴。特にサイドポンツーンは曲線だけだったところが直線のエッジになっており、C面すらあります。
キャノピー後方の黒い枠部分もアールがきつくなっています。旧皇帝と比べるとメリハリがきいた印象です。
フロントの処理にも注目。鼻づらが伸びてスプリング状ディティールの上まで来ており、設定に忠実になりました。
 ただ、横幅が広くなったのにホイールベースが短くなっていて寸詰まりな感じだったり、エッジが立ちすぎて違和感があったり…
単体で見るとカッコイイのですが、並べてみると「だれ?」って言いたくなるかもしれません。
 塗装のしやすさでも旧版のほうが上。キャノピー上のインテークが今回、別パーツ化されていないので、マスキングの手間が増えました。強度の関係なのかな…?
 あと、シャーシのフロント・リアステーが似合わないこと似合わないこと^^PROのシャーシはカッチリした未来的なデザインなので、正直皇帝向きじゃないですね。
特にリアステーは違和感バリバリ。せめてスーパー1シャーシやスーパーXシャーシのように取り外しが可能だったら良かったのですが…
グレードアップパーツで展示用のステーなしシャーシとか出ませんかね?
 ま、いろいろ文句つけましたがかなり気に入った一台ですよ。ただ皇帝への愛が深すぎただけで。皇帝好きなら即買いの逸品です。
 




  再販のスペシャルキット、レーサーミニ四駆の「ダッシュ0号 地平(ホライゾン)」。劇中同様幻のマシンと化してましたが再販でようやく入手できました。
皇帝ほどではありませんが、好きなマシンなので嬉しい限りです。この調子で大地皇帝(ジオ・エンペラー)とかも再販してくれると嬉しいのですが。
 そしてスーパーミニ四駆の「アストロブーメラン」が欲しい…
パイプ類、エンジン状ディティール、サスペンション状ディティールは指定ではセミグロスブラックですが、キツすぎる気がしたのでジャーマングレーに。
シルバーはアルミシルバー。赤色灯のような(パッケージでは特にそう見える)パーツはサイド部分をイタリアンレッドで塗装し上からシールを貼っています。
う〜ん、ホライゾン。いいねw

  
レーサーミニ四駆の「ダッシュ2号 太陽(バーニングサン)」。後のストラトベクターにも通じる前部肥大型マシンの先駆け。
このパワー有り余ってます的なゴッツさがたまりませんw 新太陽より元祖太陽のほうがやっぱ好き!
 



レーサーミニ四駆の「ダッシュ3号 流星(シューティングスター)」。ダッシュマシンシリーズでは皇帝の次に好きです。スリックタイヤとかも似合いそう。
キャノピー部分のシールが無かったのでマスキングして塗装しましたが、直線じゃないので激しくめんどくさかったです。ダッシュ系で唯一つやありトップコート。


  
レーサーミニ四駆の「ダッシュ4号 弾丸(キャノンボール)」。ワイルドな感じで好印象。でもなんでタイヤがスリックなんでしょう??
シャーシを流星と載せ換えても全然違和感無かったんですが。


  
レーサーミニ四駆の「ダッシュ5号 D.D.(ダンシングドール)」。ネーミングもデザインも他のマシンと一味違う。元祖女の子用マシン。
背中のファンといいこれでもか!と付けられたウイングといい、コレがオンロード用なのは文句なし。イナーシャルドリフトとかできそう。


  

フルカウルミニ四駆の「ブラックセイバー」。再販版です。セイバーといえば一般にはマグナムとソニックですが、私としてはブラックが一番。
持ち主とは違ってこのシックな黒がたまりません。高級車テイスト。


  
フルカウルミニ四駆の「ディオスパーダ」。WGPでイタリアチーム「ロッソストラーダ」が使用。
チームの不正のせいで悪役な印象ですが、フェラーリやF1マシンに通じるデザインは秀逸。美しいとさえ言えます。


  
フルカウルミニ四駆の「スピンアックス」。デザイン自体はかなり好みなのですが、複雑な曲線にシールをたくさん貼らなければならないので制作難度がダンチです。
案の定失敗して、じっくり鑑賞できない状態になってしまいました。ごめんよ、藤吉。

  
レーサーミニ四駆の「ホットショットJr.」。再販版。パーツ取りのために買ったのですが、デザインが思いのほか気にいったのでちゃんと塗装して制作。
ボディが新しいシャーシに対応していなかったので、タイヤだけ皇帝に供給しました。今履いているタイヤはグラスホッパーJr.のもの。