■■キャラクター紹介■■

【ユノ】

 ドンドルマの南東、ジャンボ村の西にある南エルデ地方の出身。村人全員が漁師の村だったが、幼いころのある体験からハンターを志すようになり、ハンターを募集していたジャンボ村へやって来る。まだまだ駆け出しで腕のほうも心もとない。若干プライドの高い面がある。
 整った顔立ちで髪も銀髪という美しい容姿をしているが、一方で性格のほうはあまり慎ましやかではなく、狩りに失敗すると大声で「ちくしょう!」と叫ぶなど粗雑な一面も。
酒はイケるクチだが、麦酒(ビール)よりブランデーのような果実酒を好む。ただ嫌いであったり飲めないわけではない。
 肉体的にも精神的にもまだまだ未熟で、経験も足りない新米だったが、熟練ハンターであるハガネとの出会いをきっかけに成長していく。

 現時点での装備は《レザーライト》シリーズに《ハンターナイフ》。
【ハガネ】
 ジャンボ村を訪れていた熟練ハンター。常に顔全体を覆うフルフェイスの兜を付けており、人前では決して素顔をさらさない。声からすると、中年、もしくは老人の域に入ったあたりだと推察される。ユノとは比べ物にならない経験を持ち、ハンターが使うあらゆる武器を使いこなすことができるが、とくにハンマーを好んで使うようだ。ハンターとしてはかなり高齢のはずだが、現在もその身のこなしに衰えはない。
 狩りに失敗したユノに助言をする形で出会う。かつてはドンドルマやミナガルデといった大きな街で隊を組んでの狩りをしていたが、なぜか今は一人で村の狩りをしている。その過去には、仮面をつけるようになった理由があるようだが…?

 物語初登場時の装備は《ゲリョスキャップ》に《イーオスシリーズ》、武器は《ウォーバッシュ》。武器から考えると、現在身につけている防具は彼の主力装備ではないはずだが、なぜこの装備なのかはまだ謎である。




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